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進化し続ける研究・開発・臨床で総入れ歯治療の結果を約束
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総入れ歯専門歯科 Parim Dental Clinic

 

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患者様の幸せを願う院長の診療哲学から生まれた
“大前式総入れ歯治療システム”
 
あなたの人生に影響を与える総入れ歯
パリムデンタルは総入れ歯を作るだけではなく
あなたの人生をイメージしています
 

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2022年9月 新刊発刊

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「あえて残さない」歯の健康生活

ー パリムデンタル院長 大前 太美雄2冊目の書籍 ー

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*「クリスタルデンチャー」はパリムデンタルクリニックの登録商標です。(登録商標第 5406465 号)

安心の 3ステップ


『治療を断らない』
 

パリムデンタルは原則的に総入れ歯治療を断りません。難症例であっても、他の歯科医院に断られても、パリムは必ず力になります。
ひとりで悩む前に相談にお越しください。

 
 

『いつでも安心サポート』

 

高度な知識と技術の院長、卓越した技術の専属歯科技工士、高い応対力のスタッフが揃っています。患者様を想うことを第一に常に連携をとって全力でサポートします。

 
 

『完成後も安心保証』

 

快適に長く使い続けていただくためのメンテナンスパックをご用意。
月額費で点検や修理、処置の費用をカバーする安心保証です。

 
 

機能する総入れ歯 3つの条件


条件① 『歯肉にフィット』
 

−裏面を削る必要がない−
⻭肉にピッタリ精密に合う総入れ⻭を作製するので、完成して装着する際に総入れ⻭の裏面を削って調整する必要がほぼありません。

 
 

条件②『咬み合わせよく』

 

−本来の「咬み合わせ」とは−
上下の⻭の当たり具合のことだけではなく、左右の顎関節が正しい位置関係で、上下の⻭がキチンと当たることです。

 
 

条件③『フルバランス』

 

特許・治療用義⻭で条件①と条件②を満たしたのちに、3 つ目の条件〈フルバランス〉の要素を加えたデジタル快適超精密義⻭(パリムデンチャー)を作製します。

 
 
この3つの条件を備えた最善の総入れ歯を手に入れるための、具体的な治療方法を見ていきましょう。
※ここは必ず読んでください
 

総入れ歯専門歯科 Parim Dental Clinic
初診のご案内

パリムデンタルの初診は治療が前提ではありません。

まずはお気軽に初診にお越しください。

【初診】

パリムデンタルでの「総入れ歯治療」について知りたい方

相談初診】

入れ歯・歯周病・咬み合わせ・虫歯など、お口に関するご相談をお受けいたします。

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総入れ歯専門歯科 Parim Dental Clinic
診療案内

マウスピース

 

デジタル快適超精密義歯(パリムデンチャー)

患者様の幸せを願う院長の診療哲学から生まれた“大前式総入れ歯治療システム”

お⼝が《健康であること》そして《快適であること》、さらにその良い状態が《⻑く続くこと》を⽬的とし、“総⼊れ⻭専⾨の専属⻭科技⼯⼠”と“最先端のデジタル歯科機器”で、最善の結果を約束できる究極の総⼊れ⻭『パリムデンチャー』を提供します。

複数の特許を用いた治療であるため、一般的な総入れ歯治療とはいろいろ異なります。


大前院長取得済、10件の特許証

例えばパリムデンタルでは...

  • 特許・治療用義歯パリムデンチャーの2セットの総入れ歯を作製
  • 治療用義歯は通常連続2日で作製
  • 治療用義歯を使って顎の関節のズレから治す
  • 特許を用いることで通院間隔は1ヶ月に1回
  • 予約時間は約2〜4時間で高度な技工作業を伴う集中治療
  • 毎回総入れ歯に特殊な装置をつけて行う精密咬合調整
  • 最先端のデジタルデンチャーの技術を用いて作製するパリムデンチャー
  • 下顎運動は最新検査機器でデジタルデータ化
  • 設計した下顎運動をCADソフト上で再現し人工歯の設計に反映
  • 設計データからミリングマシンで総入れ歯を精密に削り出して作製
  • フルバランスドオクルージョンを与える

まだまだたくさんの違いがありますが、治療の流れに沿って説明します。
【大前式総入れ歯治療システム】詳しい内容はこちらをクリックして、ぜひご覧ください。

 

その他プラン・サービス一覧

即日対応も

ワンデーデンチャー Quick

〜6時間で完成の総入れ歯〜
入れ歯の見栄えを確認する歯科技工士と歯科医師

見栄え重視の芸術

ワンデーデンチャー Natural+

〜見栄えの良い総入れ歯を28時間で〜

透明な総入れ歯

クリスタルデンチャー®

〜新しく作製または複製して加工も可能〜

3Dスキャンして造形

デジタルコピーデンチャー

〜お持ちの総入れ歯を精密に複製〜
歯科技工中の手元

家のリフォームのように

総入れ歯のリフォーム

お持ちの総入れ歯をもとに改造〜

該当するサービスやプランがなくても、気軽にお問い合わせください。

下記プランやサービス以外でも、一般の歯科医院では不可能な総入れ歯に関する治療・技工作業が〈総入れ歯専門クリニックのパリムデンタル〉では可能です。

VOICE

患者様の声

18年通ったかかりつけの歯科医師から、「重度の歯槽膿漏なので、すべての歯を抜いて総入れ歯にするしかない」と言われたそうです。

 
患者様は、歯を抜くことも総入れ歯になることも納得したそうですが、総入れ歯が出来るまで歯が全くないままの状態で何ヶ月も過ごさないといけなくなってしまうことから“仕事を辞めないといけないし...”と悩んでおられました。
患者様は部分入れ歯の装着経験も無く、初めて使用する入れ歯となりますので、最善の総入れ歯パリムデンチャーを希望されました。
土日で特許・治療用義歯を完成させ、無調整で装着しました。翌日からの仕事も問題無かったそうで、『仕事を辞めなくてすんだ』と大変感謝されました。

その後、最善の総入れ歯・パリムデンチャー(快適超精密義歯)を完成・装着し、「いつも入れ歯を入れていることを忘れるほど」と、5年経った今も喜んでいただいています。

他院での≪1日で完成する入れ歯≫に興味を持って相談に行ったところ、その日に説明もあまりないまま歯を抜いて、総入れ歯が完成したそうです。

 
しかし、歯肉に合わないどころか、入れ歯がお口に入らない程の大きさで装着も出来ず、歯が無いままとなってしまい途方に暮れていた。出来るだけ早く入れ歯を手に入れたいとのことでした。

患者様にとって緊急性がありましたので、早期に入れ歯治療を開始することができ、即日完成して装着できる仮の総入れ歯を希望されました。

パリムの中では仮の総入れ歯ですが、「前の入れ歯は0点なので、比べること自体が失礼だけど、こんなに合うんですね」と安堵され、喜んでいただけました。

部分入れ歯を保険治療で作ってもらったが、装着するだけで気持ちが悪くて使えない。もう少し良い入れ歯が出来ないかとのことです。

 
パリムでの部分入れ歯作成を希望されましたので、薄くても強度が出る金属床で、舌のあたる入れ歯や入れ歯と歯の間に、段差や隙間を無くす設計とし、なるべく違和感の少ない部分入れ歯を完成・装着していただきました。

「ベロで触ると、ツルツルして気持ちがいい。これなら使えそう」と喜んでいただきました。

他院で勧められるがままにインプラントを行なったが、その後すぐ他の歯が悪くなりインプラント手術を追加した。そして今回、また別の歯が悪くなりインプラントを勧められている。費用がどんどんかかって終わりが無いし、今現在も美味しく食事ができないので、総入れ歯治療を考えているとのこと。

 
インプラント撤去手術をしなくても、総入れ歯治療を行えることをお話ししました。
患者様は、キチンと美味しく食事を楽しみたいと、特許・治療用義歯からパリムデンチャー(快適超精密義歯)を希望されました。

特許・治療用義歯を連続2日で完成させた段階で、見栄えの自然さに驚かれ、治療用義歯でも、ほとんどの食事が美味しくできるようになりました。パリムデンチャー装着後は、知人から「あなたは歯が丈夫で良いわね」といわれるほどで、誰も入れ歯だとは思っていない。と喜んでいただいています。

本人は総入れ歯になり40年間困っている。食が細くなり体重もみるみる減ってきてとても心配。90歳も過ぎて最期くらい少しでもキチンと美味しいモノを食べさせてあげたいと、お孫さんが4時間高速を運転し、患者様をおぶってパリムにお越しになりました。

 
通院回数を少なくしたいという条件と、入れ歯の問題を引き起こすと予想されるお口の条件が比較的少なかったこともあり、28時間で完成の総入れ歯を希望されました。

連続2日で入れ歯の完成時は、無調整で装着。お帰りになったその後、毎週の様にお礼と熨斗のついた銘菓がクリニックに届くので、お電話すると「すぐに慣れて、何でも美味しく食事ができている。」と患者様から大変感謝していただきました。

15年前に、前歯の見栄えをセラミックで綺麗にしては?と他院の歯科医師に勧められるがまま、深く考えずに前歯にセラミックを被せた。その後、口の中の違和感が大きく、また別の歯科クリニックで被せ直しや、奥歯もセラミックにしたりしたが、ますます違和感が大きくなり、全部の歯を抜いて総入れ歯にするしか無いと思う。とお越しになりました。

 
初診にて詳しく診査をすると、顎がズレたまま歯科治療を繰り返していることが分かりましたので、歯を抜く事はいつでも出来る。総入れ歯は希望されれば、必ず行なうので、咬み合わせの問題を一度無くしてみるOP(オーピー。パリム独自の顎の関節のズレを治す為のマウスピース)をおこなってみてはどうかとお話ししたところ、顎のズレを治してみたいとOP作製と調整を希望されました。

OPを作製・装着し、数回の調整により不快症状が全くなくなり、小学生の時から悩んでいた肩こりも無くなったと喜んでいただき、総入れ歯治療は行いませんでした。

CONTACT

お問い合わせ

下記フォーマットにご記入いただき、「送信する」ボタンを押して内容をご確認のうえ、送信してください。

 

ご質問等、お気軽にご連絡ください。

ホームページだけでは全て伝えきれません。
お困りのことで、「なんとかできませんか?」とか、通院に関するご質問などお気軽にお問い合わせください。
 
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総入れ歯のメリットについて

入れ歯は、なくなってしまった歯を補うための人工の歯です。入れ歯のほかに、デンチャーなどと呼ばれる場合もあります。歯がなくなってしまったところをそのままにしていると、歯が移動してしまうので、入れ歯を入れて適切に処置することが大切です。

歯が抜けた場所は治療する

虫歯やケガなどにより歯が抜けてしまった場所をそのまま放置していると、後々、口腔内に問題が発生する可能性が高いので、しっかり治療する必要があります。抜けた当初はそのままで気にならなくても、時間が経つと抜けた歯の両隣はその空間よりに移動、噛み合わせとなる歯は、その空間方向に移動しようとします。つまり、歯が抜けた場所を放置すると、歯並びに問題が出て、口腔内のバランスがとれなくなってしまうのです。こうなると、食事の際だけではなく、会話の際にも苦労する場合があります。そのため、歯が抜けた場所は、適切に処置しておきましょう。

抜けた歯の代わりになるのは?

歯が抜けて、歯と歯の間に空間ができてしまっている場合、抜けた歯の代わりに人工の歯を補う方法には「入れ歯」「インプラント」そして「ブリッジ」という、主に3種類の方法があります。

入れ歯には、「総入れ歯」や「部分入れ歯」「仮入れ歯」があります。基本的に総入れ歯と部分入れ歯は、なくしてしまった歯の代わりに入れるものです。アクリル樹脂の土台に、セラミックなどで人工的に作った歯が付けられています。仮入れ歯は、新しく入れ歯を入れる際に、仮の歯として入れるものです。総入れ歯の使い方に慣れるためによく使われます。

インプラントは、入れ歯同様、抜けてしまった歯の代わりとしてよく入れられる人工の歯です。インプラントは、チタンなどの素材で作られていて、外見的に自然の歯にとても近いという特徴があります。インプラントでは、自分の生まれ持った歯と同じように、手術により顎の骨に人工の歯を植え付けるような手術を行います。ただ、インプラントは歯茎が健康でないと施術ができないため、歯科医に相談して、顎が手術に耐えられるかどうか確認しなくてはなりません。

ブリッジは、セラミック、金属などで作られた歯を、歯と歯の間に渡すように固定する方法です。

人それぞれ、歯並びや骨の強さなど、口内の環境は異なりますので、どれが優れているというわけではありません。歯科医に診断してもらい、最適な方法を選ぶことが重要です。

入れ歯の種類について少し詳しくご紹介

ここからは、少し詳しく入れ歯の種類についてご紹介していきます。本格的な入れ歯は、総入れ歯(総義歯)と部分入れ歯(部分義歯)です。

総入れ歯は、歯がすべて抜けてしまった場合に使用する入れ歯です。以前の総入れ歯は、あまり精度がよくなかったため、装着すると違和感を覚えたり、発話に困難を感じたりする方が多かったのですが、今の総入れ歯はとても精巧にできていて、ほとんどの方はなんの問題も感じずに装着することが可能です。

部分入れ歯は、歯が抜けてしまった部分にだけ装着するタイプの入れ歯です。脱着が可能で、残っている自分の歯に掛けるような形で固定します。つまり、部分入れ歯は健康な歯が残っていないと装着できないということになります。自分の歯も利用して装着することから、装着しはじめは違和感を覚える場合もありますが、あとは慣れです。歯に引っ掛けるバネが目立たないように作られたノンクラスプデンチャーという部分入れ歯もあります。

総入れ歯にしても部分入れ歯にしても、日々、気持ちよく装着するためには、口内環境をきれいに保ち、入れ歯をしっかりお手入れすることが大切です。

総入れ歯のメリット

ここからは、総入れ歯のメリットについてご紹介します。患者さんすべての状況をパーフェクトに解決してくれるメソッドは残念ながらありませんが、総入れ歯にはかなり多くのメリットがあります。

歯を削る必要がない

部分入れ歯は、入れる際に健康な歯を極端に削る必要はありません。場合により、削らなければならない場合もありますが、削る分量としては微々たるものです。これがたとえばブリッジの場合はそうはいきません。ブリッジを入れる際は、抜けてしまった歯の両脇にある歯を削って入れます。

口内の状況を選ばない

入れ歯は、口内の状態、たとえば、あまり健康な歯が残っていない方でも装着することが可能です。インプラントは、根っこを固定するために顎の骨が健康でなければ施術することができません。ブリッジも両脇にある歯が健康でないと入れることができません。入れ歯の場合は、このような状態でも入れられます。

外科的な処置がない

総入れ歯はインプラントのように、入れる際に外科的な処置を必要としません。インプラントの場合、普通の歯と同じように、顎の骨に土台を築き、歯を組み付ける外科的な処置が必要です。そのため、希望してもできない場合もありますし、手術を敬遠したいという人もいらっしゃいます。手術を望まないという人には、総入れ歯はとても合っているでしょう。

健康な歯が抜けた場合でも修復できる

ブリッジでは、健康な歯を支えにする形で歯を入れます。しかし、この支えにしている歯が抜けてしまうとブリッジ自体が成立しなくなるので、ほかの歯を削ることにより、また最初から新しいブリッジを作らなければなりません。

インプラントでは、歯が抜けた場合は、新たにまたインプラント手術を行うことになるので、時間もかかりますし費用も高額になります。

入れ歯なら、現在、すでに使っている入れ歯を修理して入れるだけなので、時間をかけず、しかも安価に対応可能です。

治療期間が比較的短い

治療期間が比較的短く済むことも入れ歯のメリットだといえます。インプラントのように手術や、手術のための準備がいらないので、結果、治療期間は比較にならないほど短くできます。

歯の欠損が広い範囲でも対応可能

すでに総入れ歯についてお話ししているので、これはおわかりかと思います。総入れ歯なら、すべての歯が抜けてしまっている状態でも入れることが可能ですが、インプラントとなるとそう簡単にはいきません。ブリッジはほかの歯を支えにする必要があるので、歯の欠損範囲が広くなると入れることは不可能です。

保険の総入れ歯と保険外の総入れ歯

入れ歯には、保険が使えるものと使えないものがあります。両者の特徴を端的に表すとすれば、保険の入れ歯は「費用が安いけれども見た目がよくない」、保険外の入れ歯は「費用は少しかかるものの、機能的で美しい」という感じになります。

保険外の総入れ歯は、患者さん一人ひとりの口内状況に合わせて作ります。部分入れ歯なら抜けてしまった歯の位置や本数、まわりの歯の状況を分析することにより、適切な素材を選択します。総入れ歯の場合も、保険の入れ歯とは異なる素材を使用したりします。保険の総入れ歯は、床部分がレジンプラスチックでできており、分厚く、食事の際に違和感を覚えやすいのですが、保険外の総入れ歯は軽く、薄いので、食事の際に違和感を覚えることはあまりありません。食べ物の温度や味をしっかり感じられるので、食事をおいしく楽しめるでしょう。

食事は人間が生きるうえで欠かせないことですが、同時に楽しみでもあります。ストレスを感じながら食事をしても、それは価値ある生き方とは言えないのではないでしょうか。入れ歯は、患者さんそれぞれのお口の状況に合わせると同時に、ライフスタイルなども考慮して適切なものを選ぶことが大切です。こうして選ぶことで、より充実した生活を手に入れられます。総入れ歯選びでお困りの方は、ぜひパリムデンタルクリニックにご相談ください。

総入れ歯は保険外でも医療費控除の対象

総入れ歯には保険の歯と保険外の歯があることはご説明したとおりです。しかし、装着感や外見について考慮すると、やはり保険外の総入れ歯にはどうしても敵いません。総入れ歯を入れる際の費用について心配されている方もいらっしゃると思いますが、やはり総入れ歯は保険外のものを選ぶことから考えましょう。

保険外ですから、当然、保険は使えません。ただし、保険外の入れ歯でも医療費控除の対象になります。医療費控除は、年間で医療にかかったお金が高額になった場合に、その負担の一部を控除できる制度で、その控除額の上限は、200万円です。そのため、保険外の入れ歯でも、診察料を支払った際に渡される領収書を保存しておけば、それらを添付して確定申告すれば、所得からその分を差し引けます。扶養家族がいらっしゃる場合は、ご家族の医療費も含められるので、対象となる場合は、領収書を必ずもらっておきましょう。

総入れ歯のメンテナンスについて

総入れ歯は、快適に、そして安全に使うためには、普段からしっかりメンテナンスをすることが重要です。メンテナンスが必要なことに関しては、インプラントやブリッジでも同じことが言えますが、入れ歯の場合は取り外しができますので、メンテナンスはやりやすい部類に入ります。

基本的なメンテナンスとして、まずは毎日1回、必ず洗浄を行います。入れ歯の洗浄は、コップなどの容器に「入れ歯専用の洗浄剤」を入れて行います。専用の超音波洗浄機を用いると効果的です。

総入れ歯の掃除については、毎食後が理想ですが、1日に2回が目安です。入れ歯専用の掃除ブラシが市販されているので、これを使います。ない場合は、普通の歯ブラシでも可能ですが、ブラシがかたいと入れ歯を傷つけてしまう可能性があるので注意して扱ってください。歯磨き粉を使う必要はありません。歯磨き粉を使ってしまうと、研磨剤の影響で入れ歯を傷つけてしまう可能性があります。入れ歯専用の洗浄剤なら使用OKです。装着の際の悪影響を防ぐため、洗い終わったらしっかりすすいでください。

総入れ歯は原則として、就寝時は外します。外して保管する際は、コップなどに水を入れ、その中に入れておきます。部分入れ歯の場合は、このように毎晩取り外せないものもあるので、歯科医の説明に従って取り扱いましょう。

当院での診療の流れについて

パリムデンタルクリニックでの総入れ歯治療は、患者様にお口の状況を知ってもらうことから始まります。これは、当院で総入れ歯治療をする場合でもしない場合でも必ずです。総入れ歯は、今後、ずっと患者様と共にあるものなので、ご自身のお口のことを知ることはとても大切です。

カウンセリング

カウンセリングには15~30分程度のお時間をいただきます。院長自らが患者様から直接お話をうかがいます。事前に問診票に記入していただき、お口に関するお悩みや、入れ歯に関する質問や心配事などもあれば、丁寧にお答えします。

口腔内診査

口腔内診査では、患者様のお口の状況をチェックします。ただ、歯の診療ではありませんので、痛いことはありません。お口の周囲と口腔内の写真撮影を行います。こちらも所要時間は15~30分程度です。

CT撮影

口腔内診査に続き、歯科用CTにて、顎部分のCT撮影を行います。所要時間は5分程度です。

コンサルテーション

コンサルテーションでは、撮影したお口の周囲や口腔内の写真、CTの3D画像を見ながら、患者様のお口の状態についてご説明します。ここで、患者様がどのような問題を抱えているのかを理解してもらうことが大切です。

さらに、患者様のお口を、どのように治療すれば理想的なのかも説明させていただきます。コンサルテーションのお時間は、たっぷり90分ほどとらせていただいておりますので、治療に関すること以外でも、さまざまな疑問にお答えします。

当院での診療(初診)は、すべて予約制です。ご紹介した診療内容は、すべて初診のもので合計で3時間ほどかかります。そのため、体調や体力に不安がある方は、日を分けても構いません。その場合は、コンサルテーションのみ後日という形になります。

繰り返しになりますが、初診は治療を念頭に行うものではありませんので、ご自身のお口の状態について知りたいという方は、ぜひご予約をお願いします。

総入れ歯専門・パリムデンタルクリニック

パリムデンタルクリニックは、総入れ歯専門のデンタルクリニックです。総入れ歯作りは時間がかかるものという常識を覆す、型をとってからたったの28時間で総入れ歯を作ってきました。歯が抜けたままの生活はつらいものです。当院では、院内にて歯科技工士が総入れ歯を作ることで、短時間でお客様に提供可能なシステムを作り上げました。これまでに日本全国に住む、総入れ歯についてのお悩みをお持ちの患者様に来院いただきました。総入れ歯をお考えの方は、受付担当までお電話ください。