な行 −歯科用語集−

【な】

難症例/なんしょうれい

治療が困難な症例のこと。
例えば総入れ歯治療においては、歯ぐきの中の骨が著しく減っている・歯ぐきがこんにゃくの様に柔らかい状態になり痛みを伴うなどの例が挙げられます。
この場合の原因として、お口に合わない入れ歯を使用し続けたり、歯の病気を放置し治療を行わなかった事などが考えられます。

 

【に】

日本口腔外科学会認定/にほんこうくうげかがっかいにんてい

主に口の中や口周り、顔などの治療を中心とした学問を取り扱う専門学術団体の一つ。
当院では、総入れ歯を作成するにあたって、ご自身きの歯を抜くことになった場合、日本口腔外科学会認定の専門医の協力のもと、無痛で歯を抜く処置を行っていただくことが可能です。

 

【ね】

熱可塑性樹脂/ねつかそせいじゅし

ある一定の温度まで加熱すると柔らかくなり、冷やすと硬化する樹脂のこと。
入れ歯を製作する際に使用されており、レジンを使用した入れ歯よりも厚みが薄く強度もあります。一般的に健康保険が適応できる歯科材料です。

©︎Parim dental clinic.

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