入れ歯のトラブル別対応方法
※ご自身で接着はしないで下さい。
接着剤などでお口の中も傷つける恐れがありますし、咬み合わせが変わってしまいます。
また、接着剤が付着すると綺麗に元に戻せなくなるため修理もできなくなる可能性があります。
※破損した状態のまま使用しないで下さい。
ヒビ割れの場合は無理に噛むと割れてしまいますので、必ず外して下さい。
割れた状態でも使えることはありますが、角などで歯茎を傷つけたり、咬み合わせが変わってしまいます。
以下の手順①〜④に沿ってご対応ください。
【手順①】
割れてしまった入れ歯の破片(人工歯も含む)をできるだけ探して下さい。
※小さな欠片でも重要な場合がありますので、ご自身で判断して捨てないで下さい。
【手順②】
破片も含めて全てを外力が加わらないよう、保管容器などで必ず水(湿度100%)につけて保管しておいて下さい。
※乾燥すると変形して元に戻らなくなってしまう可能性があります。
【手順③】
至急、パリムデンタルまでご連絡下さい。
お電話、またはLINEメッセージにて、いつ・どのようにして・どこが割れたかをご連絡下さい。
(例:昨日の晩、外した時に手が滑って落とした。上の入れ歯の真ん中に2cmくらいのヒビが入っている。)
*患者様専用LINE では24時間受付しています。
【手順④】
義歯の修理作業には必ず上下の義歯が必要です。
来院での修理をご希望の方
修理にお越しの際は、上下セットでお持ちください。
郵送での修理をご希望の方
郵送の際は、上下セットでお送りください。
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トラブル〈Q&A 〉
至急、パリムデンタルまでご連絡下さい。
お電話、またはLINEメッセージからもご連絡いただけます。
*患者様専用LINE では24時間受付しています。
※作り直しには費用が別途発生いたします。
トラブル〈Q&A 〉
患者様専用LINE
お困りのことがございましたら、
【患者様専用LINE】から簡単にお問い合わせいただけます!
破損などがあった際には、LINEのメッセージに破損した入れ歯のお写真と、破損状況をお送りいただくことで、スムーズに修理のお日にちのご案内が行えます。
※お送りいただいたLINEメッセージは定期的に確認を行なっておりますが、診療や休診の都合により、長時間確認ができないこともございます。恐れ入りますが、予約に関することやお急ぎの件は必ず電話にてご連絡をお願いいたします。
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入れ歯のお役立ち情報
入れ歯を快適に長く使うポイント
入れ歯の立体データ保管サービス
入れ歯を〈歯科用スキャナ〉を用いてスキャニングし、入れ歯の形状を3Dデータにして、パリムデンタルのサーバにデータ登録・保管するサービスです。
保管した3Dデータは、入れ歯を複製する際に活用することができます。
デジタルコピーデンチャー
お持ちの総入れ歯を精密に複製
〈ミリングマシーン〉で作製するデジタルコピーデンチャーは、⻭の⾊は⽩、床(しょう)の部分はピンク⾊です。
精度的には、スキャニングした総⼊れ⻭と全くといっても良いほどの精度です。
オプションで、床が透明なクリスタルデンチャー加⼯を⾏うことも可能です。
〈⻭科⽤ 3D プリンター〉で作製するデジタルコピーデンチャーは、⼀般的にピンク⾊の床の部分も⼈⼯⻭と同じ⽩⾊になります。また、精度はやや劣ります。
- 既にデータをご登録済みの場合は、来院しなくても作製を開始することが可能です。
- あらかじめコピーデンチャーを作製して「スペア義歯」としてお持ちいただくと、万が一の時でもすぐに使えて安心です。